コロナ禍で再開したロンドンの美術館はどう変わった?実際に行ってきた
コロナウイルスの影響で3月下旬からイギリス全土がロックダウンし、ようやく少し前から緩和され始めた。 ロンドンでは、ミュージアムが約4カ月間の閉鎖を経て、ぽつぽつ ...
大英博物館で絶対見たい、驚異の「ライオン狩り」回廊と巨大なラマッス像
大英博物館の常設展である第10室には、見どころの1つである有名な「古代アッシリアのライオン狩り」を展示する回廊がある。 「大英博物館に行ったら必ず見るべき!」と ...
古今東西の「珍品」の館―オックスフォードのピットリバーズ博物館
オックスフォード大学自然史博物館の中に、小規模な博物館が併設されている。展示は自然史系ではなく、文化や民俗に関連したもの。 軽い気持ちで覗いてみたら、狭いスペー ...
オックスフォード、古今東西の生物標本が見られる自然史博物館は必見!
以前、オックスフォードにあるイギリス最古のミュージアムであるアシュモレアン博物館に行った際、近くにあるオックスフォード大学自然史博物館も見学してきた。 この記事 ...
ロンドンのビアズリー展(2):その生涯と、線と空間の妙技を見る作品群
ロンドンのテート・ブリテンで開催中の、イギリスの画家オーブリー・ビアズリー(1872 〜1898年)の生涯を振り返る個展「AUBREY BEARDSLEY」(〜 ...
ビアズリー展@ロンドン(1):耽美にして奇矯な世界―性とジャポニスムとサロメ
ロンドンのテート・ブリテンで始まった、イギリスの画家オーブリー・ビアズリー(1872 〜1898年)の生涯を振り返る個展「AUBREY BEARDSLEY」(〜 ...
「自然は芸術を模倣する」アンチミメーシスとデカダンス
イギリスの作家、オスカー・ワイルド(1854〜1900年)の有名な言葉に、こんなものがある。 「自然は芸術を模倣する」 これは、古代ギリシャの哲学者アリストテレ ...
展覧会で見る:イギリス郵便犯罪史と世紀の列車強盗事件
ロンドン郵便博物館の特別展「The Great Train Robbery: Crime & The Post」(〜2020年4月19日まで)に行ってき ...
日本・西洋趣味を融合した「孔雀の間」オマージュ作品がV&A博物館に登場
1877年にロンドンで誕生した「孔雀の間(The Peacock Room)」という部屋がある。当時ヨーロッパで流行していたジャポニスム(日本趣味)と、西洋的な ...
ロンドンの中心から離れ名画をゆったり鑑賞!ダリッジピクチャーギャラリーの魅力
ロンドンの南、中心部から少し離れたダリッジという地域に、ダリッジ・ピクチャー・ギャラリー(Dulwich Picture Gallery)という美術館がある。 ...